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手織りならではの文様が、 お気に入りのマフラーを織っている。 経糸はシンプルな白いウール。 緯糸は手紡ぎ風の糸で、ウールとアンゴラのミックス。 色は、いろいろ考えているけれど。 画像のものは、濃紺で、アクセントにターコイズブルー。 それもこれも、やっぱり基礎織の授業の影響が強い。 白いだけの糸に柄が織り込まれていく不思議。 やっぱり、織は楽しい。

MONO galleryさんが、昨年で終了ということなので、 新しい出会いを求めて、少しずつ動いています。 昨日は三鷹のギャラリーを見学しに行きました。 とても広い空間で、「私に展示できるかなぁ？」 現在、困惑中。尻込み中。検討中。   そのあと、大学での授業へ行くため、 久しぶりに国分寺で下車して、西武線に乗り換えました。 鷹の台で下車するのは本当に久しぶり。 大学生活を過ごした、思い出の詰まった駅です。 （現在は立川から美大までバスが 通っています。） とても寒い日だったにも関わらず、 上水脇を歩くのは、いい気分でした。  私自身も緊張して臨んだ、講評。 難しいことを要求したにも関わらず、 ねばり強い努力で、新鮮な感性を見せてくれる学生たち。 短い担当期間でしたが、 濃い経験を分かち合えたのではないかと、 心が熱くなります。   元気をもらえた素敵な日となりました。

   新年明けましておめでとうございます。 昨年は大変お世話になりました。 日に日にコロナ感染者の数が増えておりますが、 解決策が見つかり、平穏な年になりますように。 2021年が、安心して暮らせて、 実り多い年になりますように。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。